今年はこっちの更新頑張ろうって思ってたのに、
どっちかっていうとしもがれの方が更新速度はやい件について。


お久しぶりです、蒼月です。


まぁしもがれは携帯からながなが、
心境速報は携帯からちょいちょい、
こっちは近況をながながーーーーく。
って感じなんですが。

携帯から長々のが多い日々だったんだってことがよーく分かりました。

手軽ですらすら書けるから楽なんですよね。
あぁでも一応こっちでも携帯から送ることできるのでやってもいいんですけど。
こっちはあったかじかんだから、
あんまり冷たいことは書きたくないな。
でも色々を詰め込んである場所だから、
たまに冷たかったり痛かったりすることも書くけれど。
ちま　っと書く場所じゃないなぁ。
って最近思ったんだ。



さて、
病院が先週ありました。
発作の数は減り、
されどれいきさんは消えず。
むしろ多くなってきています。
見えない人にとっては気持ち悪いだろうけど。
けっこう声に出してお話したりして。
安心するけど彼女は冷たい。

あ、あと完全なる低血圧になりました。
上が90～80です。
ひっく!!
ってなって病院でちゃんと計って貰ったらやっぱり低くて。


この年で血圧の薬貰いましたよ、えぇ。
今まで標準だったのになぁ。
でも血圧上げる薬飲んだらえっらい楽になりました。
8時30分に起きてなんとか部屋のカーテンあけて、日の光入れられるようになったし。
今も真面目にご飯食べて12時前に薬も飲めたし。
あ、でも栄養ドリンクは欠かせません。
アレって気の持ちようかと思ってたけど違いますね。
飲むと全然ちげぇの。
いやー
安いのだと糖尿病になり易いらしいですが…。
毎日ではないので大丈夫かな？
ちょっと頑張りたい日にだけ飲めばいいと思います。
今の時期だとテストやレポートかな？
一番体調崩しやすい時期に過酷スケジュールは肉体的にも精神的にも辛いです。
そんな時に１本飲むだけで、ちょっとは楽になります。
これ、真面目にね。
ただし元気な時に飲んでも意味なし。
ただのスポドリとかわんね＼(＾o＾)／


話を戻しまして。

病院での課題は、
「午前中に何かしら動きましょう。
　動く習慣をつけましょう。」
とのことでした。
うん、それは確かに社会復帰には必要だ。
ってことで、
低血圧の薬と栄養ドリンクで、朝10時には何かしら自分の好きなことするって決めました。
まぁ起きてカーテンあける、からが一番ですけどね。



そういえば、れいきさんについて。
一回だけ
「はいってあげようか？」
なんていってくるものだから
「うん」
って言って、指先を胸に沈まされた途端、



むせっかえりました。




感情の噴火って、ああいうのをいうのですね。
最近はちょっとずつだけど彼女が持つ黒くて冷たい部分。
つまり私が持っているであろう負の情や感を取り込みつつあるようで
ゆーちゃんには
「偶に冷たい。毒が強い。」
って言われますが。
でも私が今発しているその冷たさや毒は、彼女を形成しているものとは比べようが無い。
哀しいのか、怒りなのか、苦しみなのか、そしてそれらがあるからこその優しさなのか。

　　　愛　　なのか。

だだの幻覚じゃないんですよね。きっと。
昨日カウンセリングで

「蒼月さんは優しいから、今までの負を一人で浄化してたんだろうけど、
　それが難しくなってきて、発散仕切れなくなったのが今の状態なんだろうね。」

といわれました。

　　優しい

優しいのかな。
エゴだったり偽善だと思っていたのに。
優しい、の、かなぁ。

あと、

「自分の感情に敏感に成ったようで、
　ストレスを感じやすくなりました。なんか短気になったかも。」

って言ったのに、

「短気じゃなくて、敏感に成ったんだよ。
　というかより繊細になったんじゃないかな。
　元々繊細で色々感じていたのに、それを見てみぬふりをしていたから幻覚が其れの代わりとして見えるんじゃないかな？」

って返されちゃいました。
うぅんー。
自信が無い。自分に自信が無い。
だから先生にそういわれたのかな。ポジティブにーみたいな。
でも悪い気はしなかった。（現金なやつ）
本当にそうなら、
感じたものをこれからどう表現していくかが課題かな。

でも昨日の１時間で結論が出たのは
れいきさんを切り離してはいけないってこと。

彼女は私であり私が彼女であり。

やたら美人なんですよね。
絵に起こせたらそのうちやります。
凄く美人で

『可哀想な仔』

『可哀想な仔』

『幸せだと思い込もうとしてそれで苦しんで、こんなことになっても誰も恨めない。』

『怒る相手が確かに居るのに、その相手の暖かいところを知っているから怒れない。』

『可哀想な仔。
　ここまで苦しんだのだから、今ここで断ち切っても良いのよ。』

って、優しい声で囁いて、
私の傷跡に冷たい手で触れてくるんです。

手段はある。
絶望を感じた時に、手を伸ばせばれいきさんの導くままに動ける。

でも

美しい彼女を私の中に入れることが出来て
ちゃんと花開かせられたら。


きっと彼女は微笑んでくれるんだ。



「がんばったね。」



って。



彼女はいつも悲しそうな微笑で私に語りかける。
一見すると私を誘おうとしているのだけれど。
きっと今の私の最大の逃げ道を語ってくれているんだと思う。
だけどその道はあまりにも哀しいから。
彼女の微笑みは哀しいのだ。
いつか。
本当の微笑みを、見たいと思ってる。


ただの脳の不調が見せている幻覚なのに、私がここまで魅せられているのは可笑しい話だ。
そのうち笑い話になるだろう。


『可哀想な仔』


充分だよ、れいきさん。その、ひとことで。