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太陽でした

今もかわらず太陽でした



あの頃は
太陽に近づきたくて

せめて
その恩恵だけでもと
数多くの星にでもなれたらと

あわ良くば
月にでも
なれたらと


それでも
私は
闇の ままでした




包めるのは何でもない
自分だけですので
一人 溺れて逝くのが
酷く 酷く
滑稽で
美しいのでしょう

美しさを感じるのは
触れられないからで
きっとそれに触れてしまったら最後
私の煤で
穢れてしまいますので

私の居た痕は
せめて
私が触れられない場所として
少しでも
美しさ残せたらと

思い出 として 覚えておきたいのです


太陽は
触れられない程が
美しいもので

私は
圧力(プレッシャー)をかけながら
意地汚く 笑って居様





なんでもない

憧れた太陽の
困った笑顔も
真面目なあの細い目も

沁みこむ低音も
痺れ走らす 響きも


全て見つめすぎただけ



変わってしまうものも
戻らないものも
私にとっては諸刃の剣


くるしめるくらいなら
いっそのこと
こがしころして



交わらない
ただ絡み合って
近づきすぎて

そのまま切れてしまうだけ

だって
太陽に近づき過ぎた
あの人は

焦げて堕ちてしまったもの


----------------------------------


もともと翼なんてなくて
本当は飛び降りただけ
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甘えることはいけないことだと

そう信じていたあの時


甘えることは決して悪いことでは無いと

そう叱る貴方を愛しています


何に頼り 何に甘えれば良いのか
其れも分からずに只闇を彷徨い続け

微かな光さえも
もはや見ることすら叶わなくて


いつの間にか
甘えることも 頼ることも
忘れていて 出来なくて


甘えることは

きっと悪いことなのだろうと



いつの日か
暖かい光が包んでいてくれて

とても心地よくて
ただ離れたくなかった

見ることも叶わなかったのに

いつの間に居てくれたのだろう


只 見れるだけで幸せだったのに


いつの間にか現れた暖かい光

闇を静かに暖かく照らしてくれて

とても とても 明るくて


その光で
全て浄化してくださいますよう

穢れを
全て浄化してくださいますよう



甘えることは
決して悪いことではないと

そう叱ってくれた貴方を愛します


甘えることは
決して悪いことではないと
そう叱ってくれた貴方を

決して決して離すことはありますまい

積もって解けて、薄く凍った雪の表面が光を受けてキラキラひかる。
雪足が遠くなりつつあると同時に、寒空も遠くなるこの時期。
今日も星が綺麗な空が、雪に堕ちてきたように綺麗。

見えない不安と見えるジレンマ。

いつかこの積もる雪も、
数年したらもっと薄くなってしまうのだろう。
パンプスが埋もれてしまう心配がなくなる、
そんな冬がきてしまうのだろう。

「変わらないものが好きなのに」

それは紛れも無い、自身の本音だった。

「思い出は、カワラナイから。」

背中に聞こえた、
あの台詞はきっと本物。

-思い出だけじゃ生きられない。

私の本物は肌を刺す空気に砕かれてしまった。
臆病さを呪ってもきっと何も見えない。


  大切なのは今なんだ



口癖は、
確定した言い訳。
千切れた空から見えるのは
青く澄んだ水色と
其の中で泳いでいる雲でした



道端は只淋しい先を見せているだけでした

上には千切れた空しか見えません

道端は只暗い先を見せているだけでした

下には何も無い地べたがあるだけです


道端は只紅い時を見せてくるだけです

嗚呼

気がつけば足元には紅い屍が転がっているのです


道端は尚も暗い先を見せているだけでした


上には千切れた空が見えました
紅い紅い視界の中で
白い刃物が溶け込んでいました


「君は何処にいきたいの」


どこかから聞こえる声が 責め立てます
その声が酷く恐ろしく想えて

ただひたらすらに
走り続けました

先に待ち構えているのは
残酷な運命だとも知らずに

初めて逢って
初めて教えてくれた あの日の あの夜景も
ずっとずっと胸に秘めたまま
今宵の夢に

貴方が確りと居ますように



一人の部屋と二人の部屋
こんなにも温度が違う

ねぇ 貴方も同じ事を思っていますか



早く 逢いたい
隣に 居て欲しい



恋焦がれる 春宵の 月

 
!注目!


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自己
名:
蒼月 氷牙(アオツキ ヒョウガ)
ROでは朋藍(ホウラン)です
標準では氷牙使ってる
年:
35
性:
女性
誕:
1988/10/06
基本的にO型の大雑把。
社交的らしいけど、チキンなのでそんなこと無いです。(痛)ていうかネガティブの自暴自棄。ww

時々趣味による短文小説ならぬ駄文と詩が書かれるかと思いますのでお気をつけ下さい。


ねりま猫 40頭のSOS!

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