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白い月 暗い空に ぽつかりと
何も観ゑなひと 念ふ(オモウ)て 居たけれど
私(ワタクシ)の眼(マナコ)に 映らづに居たのは 貴殿(アナタ)の顔のみ


結局 私(ワタクシ)の世界といふものは 貴殿(アナタ)で在ったと言ふだけ


ほら
急に見えなくなった だけなのに
私の中は こんなにも 氾濫してる
ほら
こんなにも醜い程に 貴方の姿のみを追って
荒れることもなかった心が 腐敗して逝く



冷たひ 世の吹(カゼ)が ひゆるりと
冷やしてゆくゆくは 躰と 心
躰は 陽の光が 暖めるといふのに
心は 冷たひ ままなりて

結局 甘ひ世界に 身を委ね過ぎてひたが 現世(ウツシヨ)

心を
暖めてくれる 貴方が居ない
何が
私の中で疼いて 居るかも 解らない
この
衝動が 一体何を 証明するのかも



結局 私(ワタクシ)が一番 穢(ヨゴ)れていたと 言ふだけで




逢いたい 逢いたい
想いのみが積もり 積もる
せめても と 躰を冷やした風に 乗せまする は

切ない 乙女の 愛心




『ごめんね ありがとう 大好きでした』

『愛してました 誰よりも』




----------------------------------
愛心[(アイゴコロ):愛して止まない]


 望むだけしか能がない 愚かな私(イキモノ)







自分でノートに書いて残しておいたわけだけど。
何か怖いね。おばさんビックリだよ。
打ち込みながら自分の書いた詩にドン引き。ゴメンナサイ。

なんだか気まぐれで携帯から送った記事(もう消しちゃったけど)と何気につながってて逆に書いた本人が「大丈夫か自分!何病んでるんだ!」って思わず突っ込んだけど別に因果関係は無いです。(うはっほーい)
部屋漁ったら出てきたノートにあっただけなんだ。
ていうか元々小説のネタだったんだけどなぁ何でこんなに暗くてグロテスクなんだろう。(どんな小説書こうとしたか忘れた)

そして
ルビを振るタグが面倒なので()付け。(ぇ
教習いってこよー(全力で逃走)
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ふるさとに残しました
父様 母様
お元気にお過ごしですか
何も言わずに消えた娘を どうかお許しください



恋しきふるさと想ひて
幾度 夜を泣き明かしたのか
愛する家族を想ひて
幾度 月に吼えたのか

戦こそ無き世に生まれ
絶え間なき愛に包まれ
其れが当たり前の娘に
この世の風は 冷た過ぎるばかり

食事も喉を通らぬ日は
母様(あなた)の味を想い出す
己の弱さに挫けそうになる時は
父様(あなた)の教えを想い出す


無理はしていませぬか
足腰は 痛めていませんか

夏の暑さにうな垂れ
冬の寒さに 凍えていませんか

祖父母に曾孫の顔も見せずに
兄弟姉妹は しっかりやれているだろうか


もう顔を見せることもありますまい
只 今私が出来るのは
想い 馳せることのみ

どうかどうか
お幸せにお過ごしくださいませ
どうかどうか
こんな娘のために 泣いてくださるな


懐かしい あの風と水は
この身の心に ありまする


冷たい風が運びます
懐かしき ふるさとの 詩(うた)


------------------

Home[家:ふるさと]

想うのみで 何も返せないけれど




ちょっと考えてたストーリーの、元。
多分なんかで使う。多分。
月明かりが 君の横顔 照らし出す
細い目も 薄い唇も 青白く 照らし出して

鋭い視線は淡い冷気をも引き裂いていく

私の耳が 貴方の声を拾い集める
私の目が 貴方の姿を追い求めて

心に刻んで
決して決して 消えない様に
例えば 触れることすら叶わなくなっても

「大丈夫」


白い地表が 青白く 光を反射させる
結晶体が 其れを捕らえる
貴方の視線が 全ての肯定と否定を 示す

私が拒したとして その視線は必ずしも其れを肯定しない

私の肌が 貴方の温もりを記憶する
私の唇は 貴方の唄を口ずさむ

私の躰が 貴方の空気を
私の頭が 貴方の香りを

私の全てが 貴方の全てを 必要としていて





消えないで 消えないで

決して決して 消えないで   ―――私の中で

もしももしも 触れることが出来なくなっても
  ―――-その存在が 感じられなくなっても


心に刻んで 刻んで
深く 深く 確りと



「此処に居るよ 独りじゃない」


---------------------------

Carve[彫刻:刻む]


  君の存在が刻みきれないなら 死んだほうがマシだ

貰ったものも 
支えてくれたものも

ぜーんぶぜんぶ
蒼い箱に詰めて

大好きだった屋上から

一気に投げ捨ててやるの



そうすればスッキリするのかな
そうしたら泣かなくて済むのかな



泣かなくたって生きていけてたあの頃が
酷く 酷く 懐かしく思えてしまって


でも友人が呟くの

あの頃は笑ってなかったなって




ねぇ
泣くことも教えてくれたのならば
こんな時も笑えることを教えてよ


離れていく 最後の最後でも 良いから
空の青さが嫌いだった

だってかあさんの涙と同じ色なんだ


雲の白さが嫌いだった

だってかあさんを泣かせる
とおさんの煙とおなじ色なんだ



君の事が嫌いだった

だってひたすらネコを泣かすから
痛いって泣いているじゃない
もう辞めてあげてよ




僕は僕が嫌いだった


大好きなかあさんも守れなくて
大嫌いなとおさんも怒れなくて

ちいさいねこも 助けられなくて



大好きなとおさんに
大好きだって いえなくて
 
!注目!


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自己
名:
蒼月 氷牙(アオツキ ヒョウガ)
ROでは朋藍(ホウラン)です
標準では氷牙使ってる
年:
35
性:
女性
誕:
1988/10/06
基本的にO型の大雑把。
社交的らしいけど、チキンなのでそんなこと無いです。(痛)ていうかネガティブの自暴自棄。ww

時々趣味による短文小説ならぬ駄文と詩が書かれるかと思いますのでお気をつけ下さい。


ねりま猫 40頭のSOS!

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