大切、と思ったらそれは守りたい。
少しでもなくしたくない。
傷つけたくない。

それが人に向けたとき、
私はもうひとつ、
強くなって欲しい
と願います。


限界があるとしても、
少しでもいいから何かに対して強くなって欲しい。
それは私の傲慢な願いになってしまうかもしれないけど。
でも何でもいいから強くなって欲しい。
そしてそれを自信や誇りにして欲しい。

そして、
自分の弱さも認めて、
その弱さを信頼できる人に任せられるような、強さも手に入れられるようになってくれたらな。


なんて、思うのです。




そんな大切なものに、
どうしても避けられない傷がついたり。
本人が笑っていられなくなったら。


やっぱりそれは耐えられない。



本人が憤慨したら、やはりそれはその人にとって痛手だったりするわけで。
大切な人が憤慨したり落ち込んでしまう姿というものは、
どうしても見たくないものです。

とはいえ見ないことはないでしょうから、
それも全部許して好きになる（この時点でそれは自然な流れだけれど）のでしょう。

もしかしたら本人は気がつかないところで理不尽にそうなってしまうこともあります。
だったらそこは自分が諭してあげるのが一番です。

でも理不尽でなかったら？

宥めはしますが其れ以上は難しい。
元気づけるのも、きっと難しいかもしれない。
もしかしたら一緒に同じ気持ちになるのがいいのかもしれない。
でも逆に、一緒に遊びにいったりして気分をリフレッシュさせてあげるのがいいのかもしれない。


正確な答えはわかりません。すごく、難しい。





少なくとも、
大切な人が傷ついた姿を見るのは本当に悲しいことでしょう。
そうしたら、やっぱり怒ってしまうのは小さい考えなのでしょうか。

もしかしたら、傷ついたり憤慨したりしている姿を見て、
悲しんだりすること自体が小さいのでしょうか。


考えると分からなくなってしまいますが、
誰でも誰かの大切な人だと考えたら。
傷つけることはしなくないなぁ、なんて。



またまた似たようなことを書き連ねてしまうのです。（苦笑）